ORGA AIRSOFTにて設計・開発を行いました東京マルイVSR10専用ハイコンプレッション+ロングシューティング向けのメインスプリングです。
本スプリングはPDI製シリンダーASSYの径に合わせた設計となっております。
コッキングも硬過ぎず、トリガーユニットやシリンダーへの負担も考慮した絶妙なパワーバランスのあるスプリングです。

※マルイ純正シリンダーには組込み出来ません。

※ハイレートスプリングにつき初速オーバーにはご注意して頂きまして自己責任にて組込みを行って下さい。

-スプリング交換の目的-

メインスプリングを交換する目的の多くは弾速の調整です。
新品の時より弾速が低下してきた、新品だが初速が低いので上げたい。
逆に新品だが初速が高過ぎるので抑えたい等理由は様々。
その他、ハイサイクルやロングシューティングカスタムに伴うスプリング交換は常識となっておりますが、スプリングの共振に因るバネ鳴りが対策としての交換する事にも効果がございます。

-スプリング寸法-

線径φ1.5mm×外径φ13.0mm×長さ220mm

-参考レート-

M130相当

-本スプリングの特徴-

等ピッチにする事によりハイコンプレッションに適した性能を引き出します。
ピッチ幅を細かく設計する事で「ヘタリ」を少なくし長期間使用時の初速低下対策に繋がります。
これまでORGAでの自社カスタムでの使用や販売を含めた数千本の生産本数が実績を物語っている信頼性抜群のスプリングです。

-十分な反発スピードとスプリング長がクラッシュ防止に！-

スプリングが伸縮時(伸縮してない時も含む)に良く見受けられる 「たわみ」は、初速や弾道の不安定化と共に クラッシュの原因に繋がります。

-理想のスプリングとは・・・-

・スプリングがピストンに対して、まっすぐな状態で伸縮運動が可能な設計(たわみが無い)。
・ピストンをリリース後の反発速度が速い
・ストローク時にピストンをしっかりと押し切ることができるバネ長とテンション
・そして全てが等間隔巻きのリニアピッチスプリング
・ピストン内部やスプリングガイドにも干渉しない最適なスプリング内径

-初速調整につきまして-

スプリング交換時はしっかりと初速調整を行い、くれぐれも規制値をオーバーしない様に気を付けて下さい。
初速はインナーバレルの長さや内径、シリンダー内のエアー量等が関係してきます。
初速を落としたい場合はインナーバレルを短くするかスプリングテンションを落とします。

-各パーツへの負担につきまして-

様々な理由により強いスプリングを組込んだ場合はピストンやトリガーユニットへの負担が大きくなります。
早期破損を防ぐ為にピストンやトリガーユニットは強度を向上させた強化パーツの組込みをお勧め致します。

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